LDLコレステロール(悪玉)を下げるには、きなりが効果的なの?

健康診断の結果でLDLコレステロール(悪玉コレステロール)の値が高いことは、ありませんか? LDLコレステロールを下げるには、青魚に含まれるDHA・EPAを摂ることが有効なんです。きなりの4粒で、1日に必要なDHA・EPAの半分が摂れるんです。キナリは効果的なようです。

LDLコレステロールには、青魚のDHA・EPAが有効

コレステロールというのは、食べた物から20~30%程度吸収して、残りの70~80%は、体内で作られます。コレステロールを多く含む食べる物を摂ると、体内で作るコレステロールは少なくなるように調整されます。

 

しかし、消費する以上に食べ過ぎると、食べ過ぎた分はエネルギーとして使い切れずに、余った分は体内にコレステロールとして蓄積され、LDLコレステロールを増やすことにつながります。

→ LDLコレステロールが高くなる原因とは?

 

そこで、青魚(マグロ、マイワシ、サバ、ブリなど)に多く含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)を摂ることで、血液サラサラにしたり、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)を減らしたり、HDLコレステロール(善玉コレステロール)を増やすことで、体内のコレステロール量を適正な値にしてくれます。

→ DHA・EPAの働きとは?

 

1日に必要なDHA・EPAの量は、1,000mg

1日に必要なDHA・EPAの合計量は、厚生労働省が発表していますが、1,000mgという量で、魚に換算すると約90g程になります。マグロの刺し身なら1人前の6〜7切れ程、中程度の大きさのサンマなら半身程になります。

 

そんなに多い量には思えませんが、毎日必ず食べるということは無理ですし、魚嫌いの人ならば、全く摂ることも出来ません。魚を比較的食べると言われる50代以上でも、必要量の6割~7割程度しか摂れていないんです。

 

LDLコレステロールが下がるまでの期間は?

LDLコレステロールの数値が基準値を超えていても、すぐに動脈硬化になって心筋梗塞や脳梗塞になる訳ではありません。しかし、食生活の改善と適度な運動によりコレステロールを消費する必要があります。

 

急激にLDLコレステロールを下げるような薬は、体に負担が大きかったり、副作用の心配もあります。普通の食事から魚によってDHA・EPAを摂るのが一番良いのですが、毎日、必要量を摂るのは大変です。

 

LDLコレステロールの数値を適正値にまで下げるには、やはり半年~1年近くは、かかるようです。一旦下がったからといって、DHA・EPAの摂取をやめると戻ってしまうので、継続して摂る必要があります。

 

今始めてみるなら・・・

LDLコレステロール値を下げるためには、食事、運動、医薬品、サプリメント、お茶など色々な方法があります。長い期間継続して毎日行う必要がるので、手軽で簡単に続けることが出来るものを選んで、早めの対応をしていくことが大事です。

 

毎日、青魚を食べてDHA・EPAを1,000mg以上、摂ることが一番ベストなんですが、調理を考えることも大変な上に、DHA・EPAの成分を変質させたり、排出してしまわないように調理方法にも気を使う必要があります。

 

魚嫌いな方でも、臭いや味を気にすることなく手軽に摂れるサプリメントを活用すると成分をロスすることなく、確実に補給することが出来ます。一番は、毎日続けることが出来るかというところがポイントではないでしょうか。

数あるDHA・EPAサプリの中でも、DHA・EPA含有量が多く、臭いや味が気になりにくい『きなり』だと、毎日続けやすいと思います。

 きなりを実際に試した体験談は、こちら