肌が、赤くなったり、カサカサしたり、かゆくなったり、ニキビや湿疹、吹き出物や、くすんで見えたり、そんなお肌のトラブルを感じるようになったら、血液ドロドロが影響している可能性があります。血液さらさらを目指しましょう！
●血液ドロドロだと、どうして肌荒れになるの？
血液がどろどろになって、血液の流れが悪くなったり、全身の隅々まで血液が行き渡らなくなってしまうと、皮膚は血液から酸素や栄養分をもらうことができなくなってしまいます。
そうなると、皮膚の新陳代謝が悪くなり、角質層が古くなっても皮膚の表面にそのまま残ってしまうようになって、保湿力の弱い状態で角化（新しい皮膚が出来上がって表面層まで成長する様）が進みます。
皮膚の一番外側の角質層が、そのような状態では、外からの紫外線や乾燥などの刺激に対してのバリア機能が低下しているので、肌が、傷みやすくなっており、肌荒れを引き起こしてしまいます。
肌の表面側からだけのケアだけでなく、カラダの内側からのケアが重要となって来ます。
生活習慣の乱れ（食事の偏りや、暴飲暴食、タバコやお酒の飲み過ぎ、ストレスなど）により、血液ドロドロや腸内環境の乱れによる便通異常（便秘や、下痢）によっても、肌荒れは起きてしまいます。
血液をサラサラにすることで、美肌に戻ることは、もちろんのこと、脳梗塞や心筋梗塞、糖尿病といった危険な病気の発生リスクも下げることができるので、生活習慣を改善して、血液サラサラを目指しましょう。
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