基礎代謝を上げるのには、血液サラサラにして血液の流れを良くしておく必要があります。年々年を取るたびに基礎代謝は低下していきます。酵素が不足してくるからです。酵素を摂り入れて元気なカラダを取り戻して見ませんか?
酵素が不足している
私たちが生きるために食べ物を栄養分として体内に取り込むには『酵素』が必要です。体内で作る酵素の量は20代をピークに減っていって40代以降は急激に減ってしまいます。なので、不足している分は、酵素を別に取り込む必要があります。
酵素は血液サラサラにして、酸素や栄養分をカラダの隅々まで運び、細胞を活性化させる働きをするので、細胞の代謝が良くなります。そうなると新陳代謝も上がって、健康で美しくやせやすい体質になります。これは、酵素の中でも『代謝酵素』をたくさん使えるかどうかにかかっています!
そんなに食べていないのに太ってくるとか、かなり食事制限しているのにヤセないなってことはありませんか?まさしく酵素が足りていない状態なんです!
酵素の使い方が新陳代謝を上げるカギ
体内で1日につくられる酵素の量はほぼ決まっていて、その使われ方は『消化酵素』と『代謝酵素』の2つあります。『消化酵素』として使われると食べた物の消化、吸収を助ける働きをして、『代謝酵素』として使われると、新陳代謝を促進したり、免疫力を高めたり、毒素を無毒化して排泄したりします。
体内で作られる量が決まっているので、その内訳として消化酵素が多いのか、代謝酵素が多いのかで基礎代謝量が変わってきます。酵素が不足している状態ではまず、消化酵素として使われるので、消化吸収する食べ物がたくさん入ってくると、必然的に消化酵素として使われるものが多くなり、代謝酵素として使われる分が少なくなるのです。
代謝酵素の働きが少ないと、血液サラサラにしたり、新陳代謝を促進したり免疫力を高めたりする作用が低下してしまうので、同じものを食べても1日の消費カロリーが違い、基礎代謝、新陳代謝と代謝そのものに差が出て、やせにくい太りやすい体質になってしまいます。
いかに不足する酵素を外部から摂り入れ、うまく消化酵素として活用して、その分、代謝酵素をたくさん使うことになれば代謝を上げることが出来るのです。
酵素の摂取が問題
現代人は、生ものや発酵食品といった食物から摂れる酵素を食べなくなってしまいました。加工食品では、食物酵素が摂れません。その理由は、酵素はタンパク質なので、非常に熱に弱く、50℃~70℃で死滅します。ほとんどが、過熱処理がされた加工食品だからです。
食物酵素を補給できる食物としては、生もの(生野菜、くだもの類、刺身、生の牛乳など)、発酵食品(納豆・ヨーグルト・チーズ・かつお節・漬物など)なので、これらを毎日きちんと摂れる方であれば問題ないのですが、特に若い女性など毎日続けるのは難しい方が増えています。
簡単に摂れる酵素
毎日続けるのであれば、簡単に摂れるものでなければ、私も続ける自信がありませんでしたが、1日に2粒飲むだけで効果のあるサプリメントを見つけました。
血液をサラサラにする酵素に、もう一つの血液サラサラ食材の黒酢が一緒になって、基礎代謝・新陳代謝を活発にして、疲労回復や美容(美肌)効果、ダイエット効果を発揮します。その他の成分として生姜・トマト・コラーゲン・アスタキサンチン・コエンザイムQ10 なども入っているスグレモノです。
これで私は、なかなか落ちなかった体重を減らすことができました。毎日良く眠れるようになって、疲れが翌日に残らないようになって、身体も前より動かすようになり、血液もサラサラになって新陳代謝があがって平熱も高くなり消費カロリーが多くなったためなんでしょうね。