サプリは薬(医薬品)ではないので、即効性は期待できませんが、毎日の生活習慣を改善するのに、補助役としてサポートして高い状態の血圧を下げることが期待できます。サプリを併用して使って健康維持に取り組んでみませんか?
高血圧を改善するための生活習慣の修正ポイントは?
日本心臓財団が、高血圧の人がとるべきガイドラインというものを発表していますが、その中で高血圧の治療計画として生活習慣の修正項目が以下の通り示されています。
1.減塩(1日6g以下) 2a.野菜・果物の積極的摂取 2b.脂質(コレステロールや飽和脂肪酸の摂取を控えて、魚(魚油)の積極的摂取) 3.減量(BMI(体重(kg)÷[身長(m)×身長(m)])が25未満) 4.運動(中程度の有酸素運動を毎日30分以上) 5.節酒 6.禁煙 |
出典:高血圧治療ガイドライン・エッセンス(日本心臓財団)
(http://www.jhf.or.jp/a&s_info/guideline/post_3.html)
1~3の一番大切な項目は食に関することが書かれています。つまり、「食事」として摂る栄養素の種類と量をきちんと修正することが重要であるということです。
1の減塩は、しごく当たり前のことで、次の2についてですが、野菜・果物を摂るのと同じように、魚油のDHA・EPAの摂取が重要であると書かれています。このDHA・EPAに関しては、DHAとEPAを合わせた1日の摂取目安量として1000mgの摂取が必要ということが厚生労働省より出されています。
DHA・EPAが1000mgがどれだけの食事の量になるかと言うと、マグロの刺し身だと約90gで6~7切れ程度で、中型のサンマ1尾を焼いた場合は、半身ほどの量になります。魚好きな方であれば、普通に食べれる量だと思いますが、毎日、これだけの量を食べ続けるのは困難です。
どのDHA・EPAサプリが良いの?
まず、青魚からとった一般的なDHA・EPAは、酸化しやすいとか、吸収率もあまり良くないと言われています。さらに、青魚の生臭さが苦手だという方も多いようです。もちろん、DHA・EPAの配合量が少なすぎるサプリは、問題外です。
・せっかく摂ってもすぐに酸化しては意味がない(抗酸化力) ・吸収率が悪いと、カラダにしっかりと届けることができない ・生臭さ、魚臭さがあると飲みにくい ・そもそも十分な必要量が配合されていない |
果たして、これらをすべて解決出来るサプリはあるのでしょうか?
具体的なサプリは何?
一般的なDHA・EPAの欠点であるのは、以下の3点です。
① 酸化しやすい点 ② 吸収率が悪い点 ③ 生臭い点 |
これらを解決したのが、クリルオイルと呼ばれる『南極オキアミ』(エビに似た甲殻類のプランクトン)から抽出される脂質成分は、良質なDHA・EPAを使っているサプリです。
つまり、成分は同じDHA・EPAでも結合状態の違いにより、一般的な青魚のものに比べてクリルオイルの方が、吸収率が良くて抗酸化力が加えられているので、DHA・EPAを酸化させずにそのままの状態で壊すことなく、カラダに染み渡らせることができるのです。
しかもDHA・EPAの配合量が500mgと同様のサプリの中では多く含まれています。
それが、今、DHA・EPAサプリの中でも人気のある『きなり』というサプリメントなのです。