魚のDHA・EPAも、納豆(ナットウキナーゼ)もどちらも、血液サラサラ成分ですが、一緒に摂ると効果的で相乗効果をもたらし、でさらにパワーアップするのはどうしてですか?
血液サラサラにしたいと思うなら
食べることで血液サラサラにしてくれる成分としては、青魚に含まれるDHAやEPAがあったり、納豆のネバネバ成分のナットウキナーゼが代表的なものとして挙げられます。
どちらもニオイや味においては独特で、そのままでは苦手な方も割りと多いのですが、血液サラサラにするにはとっても適した成分なんです。別々に摂っても良いのですが、一緒に摂ることで血液サラサラパワーはアップするんです。
それぞれの血液サラサラへの働きはどうでしょうか?
魚のDHA・EPA
DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)は、魚油に多く含まれるオメガ3脂肪酸です。HA・EPAはヒトの体内で合成できないため、食事から摂取しなければなりません。
魚のDHA・EPAの働きは共に、血液サラサラにすることをメインにして、血管や血液の健康状態を維持していく役割が数多くあります。
【 DHA 】
脳や目に有効な働きをする他に、血管と血液をしなやかに保ったり、悪玉コレステロールと中性脂肪を減らす働きがあります。
【 EPA 】
EPAは、血液サラサラの効果がDHAよりも強く、主に血中の脂質バランスを改善して、血液サラサラに貢献しています。
納豆(ナットウキナーゼ)
納豆(ナットウキナーゼ)の働きは、血栓溶解作用や、血流改善などの血栓を解消する働きを持っています。DHAやEPAが血栓を作りにくい血管や血液を保ち、血栓が出来ても納豆(ナットウキナーゼ)が溶かしてくれるという相乗効果が期待されるので、DHA・EPAと納豆(ナットウキナーゼ)は、相性がとても良いのです。
DHA・EPA × 納豆のサラサラパワー
日本人は、昔からサンマのような青魚の焼き物と納豆、みそ汁とご飯というお決まりの日本食を頻繁に食べていたのですが、そのコンセプトをそのまま日本食文化として再現するかのような組み合わせにたどり着きました。
納豆とDHA・EPAの組み合わせが、相乗効果をもたらして血液サラサラにして血行を良くし、健康を維持していけるということを知らず知らずのうちに実践していた訳です。
折角摂るなら、血液サラサラ成分である魚のDHA・EPAも納豆のナットウキナーゼも両方共に摂るのが良いと思いませんか? 血栓の予防として『DHA・EPA』、出来てしまった血栓を溶かすのに『ナットウキナーゼ』という万全な対応をすことが可能になります。
毎日食事で、美味しく調理された青魚や納豆を摂ることが一番なんですが、食料が豊富で食事の選択肢が多い現代社会では、難しくなってきています。
私は、魚も納豆も好きですが、両方を毎日食べるとなると無理があります。きちんと毎日、摂るためには工夫する必要があります。自分で調理して食事として食べることまで出来ないので、その点はうまくサプリメントを活用することで手軽に毎日続けることが可能になりました。
私が魚のDHA・EPAと納豆(ナットウキナーゼ)を摂っているのは、こちら