スロージョギングは血液や血管にも効果があるの?

先日、皇后さまが81歳の誕生日を迎えられた際の報道で、天皇陛下とご一緒に『スロージョギング』をされている映像がありました。他にも『スロージョギング』がメディアで取り上げられる機会は増えています。
今回は『スロージョギング』に関することのうち血液血管への効果に絞って調べてみました。

ジョギング

●スロージョギングとは?

スロージョギングは、とにかくゆ?っくり走るジョギングです。歩くスピードと同じか、それよりもっと遅いペースでジョギングするのです。だから、歩幅は10㎝程度と、かなり狭いのが特徴です。

 

しかし、そんなにゆっくり走って本当に効果があるのでしょうか? 速いペースでジョギングする方がたくさん効果がありそうな気がしてしまいます。

 

人間の体は、激しい運動になればなるほど、脂肪よりも手っ取り早く使える糖質をエネルギーとして使ってしまいます。疲れる一歩手前の状態で走り続けることで、苦しまずにに高い運動効果を得られ、ダイエットなどにも効果的だと言われています。

 

●スロージョギングの血液に関する効能

私たちの身体には、全身くまなく血管が張り巡らされています。しかし、女性は冷え性の方も多いと思いますが、それは血液の流れが悪くなっているということです。いわば、眠っている状態の末梢毛細血管もたくさんあるというのです。

 

これは激しい運動では、心臓が送り出す血流が早すぎて太い血管だけで循環してしまうからで、末梢毛細血管のような細い血管の場合は、スロージョギングのような弱い刺激をなるべく長い時間与えてあげる事でのみ目覚めさせることができるのです。

 

目覚めた末梢毛細血管が筋肉にきめ細かく入り込むことで、身体の隅々まで酸素や栄養が行き渡り、老廃物もスムーズに運び出されるようになり、血液もサラサラになります。
こうした全身の血流の改善により、様々な効果が期待できます。

・血糖値や中性脂肪が下がることによる、生活習慣病の予防・改善
・基礎代謝が上がり、便秘も解消されるので、痩せやすい身体になる
・リンパの流れも良くなるため、美肌・アンチエイジングの効果が高い
・脳の血流量が増えるため、判断や記憶に関わる前頭前野が活性化し、判断力や記憶力が向上、ひいては認知症の予防にも繋がる

  
●スロージョギングの効果をより高めるにEPAを摂りましょう

EPAには赤血球を柔らかくする働きがあるため、血液が毛細血管にまでしっかりと流れるようになり、血流がスムーズになるといわれています。また、酸素摂取の効率も上がるので、持久力をアップすることにつながります。持久力がアップすればスロージョギングも今より長く続けられるようになり、W効果で更なる健康も期待できるわけです。

 

EPAは体内で生成することができない必須脂肪酸なので、積極的にイワシやサンマなどの青魚を取り入れたいところですが、EPAは焼いたり揚げたりなどの調理で流出してしまったり、酸化しやすいという欠点があります。

 

こうした欠点を補って手軽に良質なDHA・EPAをとることができるのがDHA・EPAサプリメントです。健康のためにもDHA・EPAサプリメントで持久力を高めつつ、積極的に運動に取り組んでいきたいものです。

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これ程たくさんの効果が期待できるスローウォーキングですが、一番大切なことは”継続すること”に他なりません。最初からたくさんやろうとせずに、少しずつ行うことがコツです。

 

まずは2分~3分間スロージョギング、疲れたと思ったら歩く、また2分~3分間スロージョギング・・・その効果や変化を自ら体感してみることから始めましょう。

 

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