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痛風とプリン体は関係ない?ある?

最近、ビールなどで「プリン体99%カット」なんて文字をよく見かけませんか?
カットされるくらいだから体に良くないものという気はするけど、何かはよくわからない…なんて人も多いのではないでしょうか。今回は、そんなプリン体について、ご紹介したいと思います。

生ビール

プリン体って何?

生物の細胞の中には、細胞の核となる部分を構成する核酸(DNA、RNA)という物質があり、その核酸の主成分が『プリン体』です。細胞1つ1つの核を構成する物質なので、人間の体内にも無数に存在しています。

 

悪者のように思われることの多いプリン体ですが、プリン体は遺伝情報を伝える文字の役割をしたり、細胞内の情報を伝達したり、代謝酵素の働きを調節したりする時に必要とされ、細胞の代謝には無くてはならない、生きていくためには不可欠な物質です。

 

私達は、毎日の食事を通してプリン体を摂取していますが、実はプリン体のおよそ8割(1日に約500㎎)は、体内で作られています。つまり食品から生成されるプリン体は、わずか2割程度であるということです。

 

プリン体を過剰摂取すると痛風になる?

プリン体は、痛風の原因物質でもあります。
体の中で古い細胞が新陳代謝する時に、プリン体は肝臓で分解されて『尿酸』と呼ばれる老廃物を作り出します。尿酸は誰でも血液中に一定量あり、余分なものは尿や汗などから排泄されるようになっています。

 

しかし、生活習慣などの要因によって尿酸の生成と排出のバランスが崩れると、血液中の尿酸の濃度が高くなり『高尿酸血症』を起こします。更に、この状態が長く続くと、尿酸は結晶化して関節に沈着していき、急性関節炎を発症します。これがいわゆる『痛風』で、激しい痛みを伴います。

 

このように、一定量を超えたプリン体は、様々な悪影響を及ぼします。そのため、プリン体は一定量以上を摂り過ぎないように注意が必要です。

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プリン体が多く含まれる食品

細胞があるところには必ずプリン体が存在するということは、細胞の集合によって成り立つほとんど全ての食品には、多かれ少なかれプリン体が含まれていることになります。細胞の数が多い食品ほどプリン体の含有量も多くなるということなので、食品の中では精巣、卵巣、内臓や、乾燥によって細胞が凝縮されている干物などに多く含まれていることになります。

 

食品に含まれるプリン体は、水に溶けやすいという性質があるため、魚や肉の茹で汁、焼いた後の油などは摂らずに捨てるようにすれば、プリン体はカットすることができます。

プリン体を多く含む代表的な食品は次の通りです。
レバー類、白子、アン肝、一部の魚介類(エビ、イワシ、カツオ、カキ等)、干物、干し椎茸など

 

ビール=プリン体?

テレビCMの影響で「ビール=プリン体」という印象が強く持たれていますが、実はそれは大きな誤解です。
プリン体は、細胞の核を構成する物質なので、ビールだけに含まれるものではなく、穀類や野菜、豆類、肉類、魚介類など、細胞を持つ食品のすべてに含まれていると言っても過言ではありません。

 

しかも、ビールに含まれる量は少ないのです。例えば、ビール100mlに含まれるプリン体の量は5~11mgですが、これに対して、白米には100g当たり25.9mg、鶏レバーには同312.2mg、カツオには同211.4mgものプリン体が含まれます。

では、他のアルコールと比較するとどうでしょうか?
一般的に、ビールや発泡酒のプリン体は麦芽に多く含まれているため、麦芽比率の低い発泡酒は、含有量が少なくなります。また、お酒では、蒸溜酒よりも醸造酒の方が多く含まれています。 

 

焼酎100mlに含まれるプリン体の量は 0.03g、ウイスキーには同0.12mg、日本酒には同1.21mg、ワインには同0.39mgで、ビールの方が高めです。つまり、ビールのプリン体含有量は食品全体の中でみれば多くはありませんが、アルコールの中では多いというのが正しい認識です。

 

アルコールのプリン体の影響とは

お酒はプリン体を多く含む食品との相性が良いために一緒に摂取しやすい、一般的にビールは大量に飲まれることが多いなど、結果的にプリン体の摂取量が多くなってしまうことがありがちです。

 

また、ビールに限らずアルコールは、それ自体が体内で分解される際に尿酸を作ってしまう上、尿酸が排泄されるのを阻害する働きもあるため、結果として尿酸値を上げる原因になってしまいます。つまり、お酒は何を飲んでも尿酸値は上がってしまうのです。

 

もっとも、適量飲酒であれば、尿酸値を上昇させることはあまりありません。尿酸値が気になるなら、ビールに限らず、飲酒は適度に抑えることが大切です。

 

プリン体の摂取制限は不要?

かつては痛風の予防というと、プリン体の摂取制限をすることでした。しかし、食品に含まれているプリン体のほとんどは腸管内で分解されてしまい、体内に吸収されるのはごくわずかであることが最近の研究で分かってきました。食事から摂るプリン体より、体内で作られるプリン体の方がはるかに多いのです。

 

更に、尿酸をコントロールする薬が開発された事も、食事によるプリン体摂取にそれほど神経質になる必要はないと言われるようになった原因のひとつです。

しかし、だからといってプリン体含有量の多い食品を、大量に摂取し続ければ、確実に尿酸値は上がります。高プリン体食品は、摂取量と頻度に注意しましょう。

 

血液サラサラにして尿酸を排出することが重要

痛風を予防するには、プリン体を摂り過ぎないことも必要ですが、プリン体の老廃物である尿酸を血液中にためないことも重要です。血液と一緒に腎臓に運ばれた尿酸は、腎臓でろ過され、尿となって体外に排出されるのですが、血液がドロドロで血流が悪いと尿酸などの老廃物をスムーズに排出することができません。そうなると痛風にもかかりやすくなってしまいます。

 

血液中の尿酸の多い少ないを気にする前に、いかに血液サラサラにしてスムーズに尿として排出するかを対策することが痛風の予防には、より重要となります。

 

血液サラサラにするには、即効性を求めるのであれば薬を使用するという方法もありますし、かなり時間はかかりますが血液さらさらにする食材を使った食事で改善する方法もあります。

 

薬では副作用が心配になりますし、食事で改善するには毎日摂取を続けるのがむずかしいという問題があります。血液サラサラ成分を濃縮したサプリメントであれば、毎日手軽に摂れるので継続しやすいし、ある程度の即効性もあるし副作用の心配も無いという利点があります。

 

私も、ちょっと太り気味だった頃に血液をサラサラにする成分である『黒酢』、『黒にんにく』、『黒卵黄油』とさらに青魚のサラサラ成分の『DHA・EPA』まで入っているサプリメントを試してみました。特に朝の目覚めが良くなったことには喜びましたし、血液の循環が良くなったのか新陳代謝も上がり、痩せることもできました。

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