ビールに血液サラサラにする効果があるの?

結論から言うと、血液さらさら効果があります。
お酒は体に良くないと思われがちですが、実はビールは低カロリーで栄養成分も豊富です。日本でも明治時代には薬局で売られていたこともあるほど、とても健康的な飲み物なのです。

生ビール 冷え冷え

●ビールを飲むと太る?

標準的なビールのカロリーは大瓶1本230~250kcalです。これは、ごはん1杯分とほぼ同じで、決して高いカロリーではありません。

 

また、『エンプティ・カロリー』ともいわれるアルコールは、血行の促進、体温の上昇など、エネルギー源として利用されます。同じカロリーの炭水化物などと比較すると、脂肪となって体内に蓄えられる量は少ないのです。
低カロリーなものをおつまみとして食べていれば、ビールで太る心配はありません。

 

●ビールの効能

ビールは、各種ミネラルやビタミンB群(葉酸など)が豊富に含まれ、栄養バランスも優れています。特に葉酸は、新しい赤血球を生成するのに欠くことができません。

 

その1:血圧を下げる

ホップの主成分であるイソフムロンが、血管を弛緩させることによって、血圧を下げることが出来ます。

 

その2:動脈硬化を予防する

適量のビールであれば、血管をキレイにする善玉コレステロール(HDL)を増やし、動脈硬化を促す悪玉コレステロール(LDL)を減らす働きがあります。
ホップには、血液中のコレステロールを抑え、血管を若返らせる効果があるのです。

 

その3:その他の効能

骨密度の減少
発がん作用を抑制
胃腸の働きの促進
更年期障害の諸症状の緩和(肩こりや冷え性、肌荒れ、老化など)

 

●ビールと発泡酒では同じ効果は得られない!

発泡酒や第3のビールは、ビールに比べホップの使用比率が少ないので、ホップに由来する血液サラサラ効果は期待できそうにありません。

 

●飲みすぎは血液ドロドロの原因に

アルコールには利尿作用があることは知られていますが、ビールには他に、フムロン・ルプロンという強烈な利尿作用を持つ成分も含まれています。この2つの相乗効果で、ビールは数あるアルコール飲料の中でも1・2を争う強い利尿作用を引き起こします。そのため、ビールを飲み過ぎると血中の水分が減少し、血液はドロドロになってしまいます。

 

また、アルコールは肝臓で分解されるため、飲み過ぎると、肝臓に大きな負担がかかります。そして肝機能が低下すると、コレステロールを分解する能力も低下してしまうのです。
この点からも、血液をサラサラにするためには、飲み過ぎは慎みましょう。

 

●あくまでも「適量」

ビールの功罪をいろいろ上げましたが、暴飲ではなく『適量』であれば、ビールは血液サラサラ効果の高い飲み物です。
・飲む量は、1日に500mlを目安にすること
・発泡酒ではなく、できればビールを飲むこと
・週に2日は「休刊日」を設けること
この3つを抑えて、美味しいビールを楽しみましょう。

ビールは、適量であれば、血液サラサラになるのですが、どうしも脂っこい肉類と一緒に飲んでしまったり、ついつい飲み過ぎてしまいます。

これでは、意味がありません。そんな方は、青魚たまねぎにんにく納豆などの血液サラサラサの食材を一緒に食べると良いのですが、味やニオイが苦手だったり、毎日摂るのは面倒だという場合は、プリメントを活用すると便利ですよ。

 

中でも、血液サラサラ成分の『にんにく』+『黒酢』+青魚の『DHA・EPA』を配合した三黒の美酢は、最強のサプリメントと言えます。いろんな成分は摂りたいけど、色々なサプリメントをたくさん飲むのは面倒くさいという方にピッタリです。

 

私もついつい飲み過ぎてしまうので、このサプリを愛用しています。ダイエットにも効果があるようで、太る心配もなくなりました。

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