抜け毛(ハゲる)が気になったり、髪の毛の質がパサパサしたり痛みやすかったりと髪の毛のトラブルを感じるようになって来たら、血液ドロドロを疑ってみる必要があります。
血液がどろどろになると、毛髪の薄毛にも影響を及ぼしてしまいます。
●血液どろどろが薄毛の原因
髪の毛のトラブル(薄毛や髪質の低下など)は、その原因として血行不良が一番に影響を及ぼしていると言われます。
前頭部や頭頂部においては、血管の細い毛細血管であり、しかも血管量も少なくなっています。
そんな場所だから、血液がドロドロして流れにくくなれば、真っ先に血液が行きにくくなると思いませんか?
ご想像の通り、血管の末端に近い前頭部、頭頂部などは、血流が悪くなると血液が行き届きません。
髪の毛を作り出すのは『毛母細胞』と言われる、頭部の毛細血管の末端で毛根とつながる部分にある細胞ですが、ここに栄養分が行き届いてはじめて、髪の毛が育つのです。
しかし、血行が悪くなり、この毛母細胞まで血液が行かなくて、栄養分を届けることが出来なくなると、髪の毛は抜け落ちたり、栄養が無くなり髪毛の質が下がってしまうのは当然のことなのです。
血液ドロドロのまま、薄毛の患部である毛細血管の集まる頭部のみを、刺激しても、体中の血液全体の流れが悪くなっているので、頭部の末端の血行が良くなる訳は、ありませんよね。
あなたの血液は大丈夫ですか?
血液サラサラになると、髪の毛もフサフサになる可能性は大きいですよ!
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