血液サラサラの状態と血液ドロドロの状態があるのですが、多くの人が乱れた食生活や生活習慣によって血液サラサラから血液ドロドロにしてしまっているのです。
血液ドロドロを改善するために、食事を意識!
血液ドロドロは、血行を悪くして血液を全身に行き渡らせることができないため、健康上、色々な病気を引き起こしてしまいます。最悪は、命に関わる病気にまで進展してしまいます。
血液どろどろを解消するには、食生活を見直すことが、一番大事です。血液さらさらになる食べ物を意識して摂りましょう。
【青 魚】
魚の中でも青魚と言われるイワシ、アジ、サバ、サンマ、カツオ、ブリなどは、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)といったn-3系多価不飽和脂肪酸(良質な脂肪酸)が豊富に含まれています。
青魚の血液サラサラ作用は、主にEPAが大きいとされています。血小板の凝集(多数集って固まる)を抑制し、血栓を作りにくくしたり、赤血球の膜を柔らかくして、変形しやすくすることで血液サラサラ、毛細血管まで血液が行き渡るようにする効果があります。
DHA・EPAは体内で合成できないため、食事から摂取しなければなりません。DHAとEPAを合わせて1日1,000mg(1g)以上とることが望まれています。
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【納 豆】
納豆のネバネバのもととなる納豆菌に含まれる酵素のナットウキナーゼは、血管につくられる血栓を溶かしやすくする働きがあり血液サラサラにします。
また、ナットウキナーゼには、血液中のコレステロール値を下げ、脂質異常症を改善するという効果もあることが明らかになっています。
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【黒 酢】
酢に豊富に含まれるアミノ酸が、血中の血小板に対して凝固するのを抑えたり、白血球の粘性を抑えることで、血液ドロドロになるのを防ぎ、血液をサラサラにしてくれます。
中でも米酢の一種、黒酢は血液サラサラのナンバーワンと言えます。
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【野菜(ネギ類)】
野菜の中でも特にネギ類(長ネギ、タマネギ、ニンニクなど)には、血液サラサラにする作用があります。ネギ類に含まれるアリシンには、血小板の凝集を防いだり、血液中の老廃物を除去し、血液をサラサラに保って、血栓や動脈硬化の予防になります。
たまねぎに含まれるケルセチン(ビタミンP)というポリフェノールの一種は、強力な抗酸化作用を持っているので、活性酸素によるダメージを防ぎ、血流を改善し血液サラサラする効果があります。
にんにくに含まれるスコルジニンには、余分なコレステロールを排泄し血液の循環をスムーズにします。
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【まとめ】
血液サラサラにする食べ物は、一度にドカ食いすれば良いというものではなく、色々な食材を毎日適量、きちんと摂ることで効果があり、血液サラサラを持続することができます。
その他の食材も、同じものに偏ること無くバランスよく摂ることが重要です。だだし、毎日の食事において十分に血液サラサラの食べ物を摂ることは、無理な方も多くいらっしゃると思います。
血液サラサラにする食材の良い成分だけを集めて、カラダに吸収しやすくなるように工夫されている血液サラサラサプリを食事と併用することで、より効果的に血液ドロドロ状態を改善することが出来ます。
私が色々試した血液サラサラサプリの中でも、黒酢・にんにく・青魚(DHA・EPA)など色々な血液サラサラ食材をバランスよく配合した『三黒の美酢(さんごくのみず)』は、血液サラサラ効果は一番で、同時にダイエットも出来たというウレシイ結果も付いてきました。
実際に私が試してみた体験内容をまとめてみましたので、参考にしてください。
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