血液が濃いと言われましたが、血液ドロドロなの?血が濃くなるのはOK?

血液が濃い場合は、これで血液サラサラに!

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健康診断や献血で、「血液が濃いですね」と言われたことはありませんか?

 

「血液が濃い」と言われると褒め言葉のように聞こえてしまいますが、実はそうではありません。

検査スリット 血液ドロドロ

血液ドロドロとは?

血液ドロドロ」とは、血液の流れが悪くなっている状態のことを言います。

 

脂質、たんぱく質、糖質を摂り過ぎると、消化しきれず、血液中に「中性脂肪」や「コレステロール」が多くなります。

 

これによって血液は粘り気を持ち、固まって流れにくくなります。

 

また血管内の壁に付着して血管を細くし、血液の流れを阻害します。これがひどくなると血栓となって血管をふさいでしまい動脈硬化の原因となってしまうのです。

 

血液が濃いとは?

では、「血液が濃い」とはどういう事かと言うと、赤血球の数が多いということです。

 

赤血球の数が多く、赤血球の中のヘモグロビン濃度が高い人の血液ほど濃くなり、逆に赤血球の数が少なくヘモグロビン濃度の低い人の血液ほど薄いということになります。

 

この赤血球は全身に酸素を運ぶという大切な役割があるため、不足すると貧血になりますが、増えすぎても「多血症」という病気になります。

 

この「多血症」とは、血液中の赤血球が増えすぎた状態のことを言います。

 

赤血球が増えすぎると、血液の粘り気が増し(= いわゆる『ドロドロ血液』)、血管が詰まりやすくなることで動脈硬化や血栓などを起こしやすくなります。

→ 多血症について、詳細に知りたい人は、こちらを参考にしてください。

 

赤血球を減らすための治療法

体の中に過剰になっている赤血球は、食事療法によって減らすことはできません。

 

多血症の程度、種類によって、瀉血、放射線療法、化学療法などを行い、体内の赤血球量を強制的に減少させるしかないのです。

 

赤血球は多いものとして、ドロドロの血液でも血栓を作らないようにすることが大切です。

 

その1:水分補給をしっかりと】

血液中の水分が不足すると血流は悪くなり、結局、血液はドロドロし、流れにくくなります。

 

運動やお風呂で汗をかいたら、すぐに水分補給をするようにしましょう。

 

その2:有酸素運動をしよう】

有酸素運動をすることで、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らし、善玉コレステロールを増やすことができます。
→ 血液サラサラになるために有酸素運動をしよう!

 

その3:タバコをやめる】

タバコを吸うと酸欠状態になるため、酸素を運搬する赤血球が増えます。

 

これ以上、悪化させないためにも、是非、禁煙しましょう。
→ タバコを吸うと、血液ドロドロになるんですよ!

 

その4:バランスのとれた食事】

多くの生活習慣病への対応と同じく、ドロドロ血液を改善する食事を摂りましょう。

 

悪玉コレステロールや中性脂肪の摂取量を減らし、逆に善玉コレステロールを増やすような食品を選ぶことが大切です。

また、基本的にはバランスのとれた食事をとることが一番です。

 

極端に肉や脂を避ける必要はありませんので、あくまでバランスの良い健康的な食事を心がけましょう。
→ 血液サラサラになる食べ物でドロドロを解消!血流を改善して健康体に

 

その他、規則正しく十分な睡眠を取ること、ストレスを溜め込まないことなども大切です。

 

多血症は、造血細胞が血液にある以上、起こり続ける症状ですので、これらの見直しを行ったからといって、病気が完治するわけではありません。

 

病院での治療と組み合わせて、あくまでもセルフケアとして毎日の生活に取り入れてみてください。

 

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