血液サラサラになるために、脂質を変えて体質改善!

摂る脂質を変えることで体質改善をして、血液サラサラになりましょう! 食べる油(脂)を変えることで、その種類によって体質も大きく変化します。血液サラサラになるにはカラダに良い脂(脂質)を摂る必要があるんです!

脂質が体質改善

血液サラサラにするには、食生活の改善が必要ですが、体質改善となると三大栄養素である、炭水化物たんぱく質脂質によって体質改善しようとします。しかし、この3つの中で体質改善できるのは、脂質しかありません。

 

と言うのも、どのような種類の炭水化物を食べても、炭水化物は、体内でブドウ糖に変換されて使われますし、どのような種類のたんぱく質を食べても、たんぱく質は、体内でアミノ酸に変換されて使われます。このように、炭水化物とたんぱく質は、そのままの形で使われることなく、ブドウ糖やアミノ酸に一旦変換されてから使われるのです。

 

その点、脂質は、腸内で脂肪酸とグリセリンという成分になりますが、脂肪酸は、そのままの形で体内に吸収されるのです。つまり、脂肪だけは、何を食べるかで、摂り入れられる脂肪酸の種類が変わるため、『体質』に大きく影響することになります。

 

どの脂肪酸を摂るかで大きく変わります(アラキドン酸とEPA)

数ある種類の脂肪酸のうち、体内で強力に影響する作用を持つ脂肪酸は、アラキドン酸EPA(エイコサペンタエン酸)が代表格です。同じ脂肪酸というジャンルの中でも、この2つの脂肪酸は正反対の働きをします。

 

アラキドン酸は、主に肉類や魚介類、レバー、卵などに含まれており、体内の細胞膜を構成する成分であり、脳や肝臓、皮膚などのあらゆる組織に存在しています。

 

アラキドン酸は、適量であれば、高血圧を予防したり、コレステロール値を下げる効果があったりと、血液サラサラに働くのですが、摂り過ぎることにより、これらの効果がすべて反対に作用してしまうのです。日本人の食生活が肉類中心になってきたことで、アラキドン酸の摂取量はこの50年で4倍にも増え、過剰摂取となってきています。

 

つまり、アラキドン酸を摂り過ぎている日本人には、血栓を作りやすくなったり、コレステロールが増えることで血液ドロドロの作用が働くようになってきています。

 

これに対して、EPAは血小板の凝固を抑制し、血栓を作りにくくしたり、赤血球の膜を柔らかくして変形しやすくすることで、毛細血管まで血液が行き渡るようにすることで血液さらさらにする効果があります。

 

同じ脂肪酸でも、アラキドン酸を摂るか、EPAを摂るかで体質が変わってくるのです。

 

摂るなら青魚のEPA(エイコサペンタエン酸)

血液サラサラを目指すなら、脂質は青魚のEPAを多く摂るべきでしょう。血液サラサラの状態を続けるには、やはり、毎日でもイワシやサンマ、サバやアジなどの青魚を調理して食べる必要があります。

 

しかし、生臭い青魚を毎日、食べることは難しい場合もあろうかと思います。

そんな時には、生臭さもないサプリメントで、手軽にとるというのもアリです。

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