ツラい運動は嫌!カロリー計算なんて無理!というあなた。
アメリカ発で日本でも話題の『8時間ダイエット』ってご存知ですか?
●3つのルールとは?
【その1:1日8時間は食事制限なし】
1日の食事を8時間以内に終わらせ、残りの16時間は水分のみで過ごすというプチ断食のようなダイエット方法です。例えば、昼の12時に最初の食事をしたら、20時までにはその日のすべての食事を終えます。
【その2:スーパーフードを1日2種類食べる】
『スーパーフード』とは、栄養豊富かつカロリーの低い食品や、一部の健康成分が多く含まれる食品の事をいいます。8時間以内の食事では栄養が不足しがちになるため、スーパーフードを1日2種類以上摂ることがすすめられています。
① 卵、脂分の少ない鶏ささみなどの肉類 ⇒ 高たんぱく低脂質
② ヨーグルトなどの乳製品 ⇒ カルシウム・ビタミン
③ アーモンドなどのナッツ類 ⇒ 食物繊維・ビタミンE
④ 大豆などの豆類 ⇒ 必須アミノ酸・イソフラボン
⑤ いちごなどのベリー系の果物 ⇒ 食物繊維
⑥ オレンジなどの明るい色の果物 ⇒ 抗酸化物質・ビタミンC
⑦ 玄米などの穀物 ⇒ 低インシュリン食品
⑧ 緑黄色野菜 ⇒ 食物繊維・ビタミン・ミネラル
【その3:1日8分間の軽い有酸素運動をする】
8時間ダイエットを続けていると、代謝が良くなり脂肪も燃焼しやすくなるので、1日8分間の軽い有酸素運動をすることで、さらなるダイエット効果を期待できます。
●8時間ダイエットの3つの効果とは?
【その1:断食効果】
人間の体は、物を食べてから排泄するまでに16時間が必要だと言われています。毎日きちんと3食食べている人は、休みなしで消化活動を続けていることになるのです。
そこで、16時間の断食をすることで胃腸を休め、本来の消化・排出機能を取り戻しましょう。そうすることで、その日食べたものはその日のうちに消化し、余分な脂肪を蓄えることなく排泄を促すのです。
【その2:1日2食効果】
もし8時間以内で3食を摂ろうとしても、次の食事まで3~4時間しか空かず、いつもと同じ量の食事を摂ろうとしても、思うほどには食べきれないものです。結果、ダイエット前より食べる量が減り、ダイエットになるのです。
【その3:朝型生活効果】
食事のできる8時間を過ぎたら、空腹を感じる前に寝てしまう方が楽なため、自然と早寝早起きが習慣となり、朝型生活にシフトします。
朝型の生活は、交感神経が活発になり、新陳代謝もアップするので、ダイエットにもより効果があります。
●やってしまいがちな4つの失敗とは?
数々の体験談を聞いてみると、失敗の理由はほぼ次の4つに絞られると思います。
① 8時間内に1日の必要カロリー以上を摂取してしまう。 |
何を食べても良いからと言って、8時間暴飲暴食をして、16時間の断食ですべてを無かったことにしてくれるなんてあり得ません。
8時間何を食べても良いというルールですが、基本的には野菜中心の低カロリーなもの、どうしても我慢できなくなった時だけ好物を食べるというように、8時間の間に食べる内容まで考えている人は成功しているようです。
●まとめ
残念ながら、8時間ダイエットは基礎代謝が低かったり、元々の食事回数が少ない方には効果が出にくいダイエット法です。確実に結果を出したい人は、カロリー制限や糖質制限、燃焼系のサプリメントなどと組み合わせてみてはいかがでしょうか。
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