飲酒前と飲酒後に、これをしておけばダイエットにつながる!

お酒を飲んでも太らないため、お酒を飲む前(飲酒前)に準備しておけること、お酒を飲んだ後(飲酒後)でもできることはないのでしょうか。

 

ポイントさえ抑えておけば、ダイエット中でもおいしくお酒と付き合う事ができるはずです!

パーティ お酒

お酒を飲む前に

お酒を飲みながらの食事は、どうしてもハイカロリーになってしまいがちです。1日の摂取カロリーがオーバーしないように、朝食や昼食のカロリー摂取を低めに調整しておくと良いでしょう。また、カロリー消費を増やすためにも、ウォーキングなど、無理のない範囲でいつもより多めの運動を心掛けましょう。

その他、お酒を飲む前に摂取しておくと、太りにくくなる効果が期待できるものがあります。

 

牛乳やヨーグルトなどの乳製品

乳製品には胃の粘膜を保護する働きがあり、アルコールの吸収を抑える効果があります。また、乳製品に含まれるたんぱく質の成分は、肝臓でアルコールを分解する機能を高めます。

 

ナッツ類

ナッツ類に含まれるビタミンB1は、肝臓の働きを強化して、アルコールの代謝を促進する効果があります。また、ナッツ類の豊富な脂質は、アルコールの吸収を抑える働きがあります。

 

コーヒー

コーヒーは脂肪の代謝を促進し、中性脂肪やコレステロールを減らす働きがあります。また、コーヒーに含まれる利尿作用は、アルコールの排出を促進させてくれます。

 

黒酢

黒酢に含まれるアミノ酸は肝臓の働きを活発にするため、代謝が促進されて太りにくくなります。

 

お酒を飲んだ後に

シメは避ける

お酒を飲んだ後は、アルコールを分解するために血糖を多く使います。そのため、一時的に低血糖の状態となり、お腹が空いたと錯覚して締めが欲しくなるのです。どうしても食べたい時は、温かい汁ものを摂ると良いでしょう。汁ものは意外と満足感が得られやすく、身体が温まるので代謝も上がります。特に、肝臓に良いとされるシジミのみそ汁はオススメです。

 

すぐに寝ない

人間は、寝ている間に胃が活発になり、栄養を吸収して脂肪が蓄積されやすくなります。飲んだ後2~3時間は寝ないようにして、摂取カロリーが消化されるのを待ちましょう。

 

7~8 時間は寝る】

質の良い睡眠を7~8時間とると、脂肪燃焼効果がアップします。実は、レム睡眠時(浅い眠り)は、起きている時よりもたくさんのカロリーを消費することができるのです。

 

また、睡眠不足になると、食欲を増進させる『グレリン』というホルモンの濃度が高くなるため、翌日以降の食べ過ぎに繋がってしまいます。

 

水を飲む

アルコールの分解には多量の水が必要です。水を飲むことでアルコールの分解が進み、余分な水分や老廃物を排出してくれます。

 

入浴は避ける

アルコールを分解する肝臓は、水分が不足すると働きが鈍くなります。ただでさえ飲酒のために体内が水分不足に陥っているのに、入浴による発汗が重なると、肝機能は著しく低下してしまいます。

 

また、湯船に浸かって血流が良くなると、栄養の吸収がスムーズになり、そのまま脂肪として蓄えることになりかねません。
湯船に浸かるのは止めて、シャワーのみにしましょう。

 

血液サラサラにしておきましょう

アルコールの分解には多量の水分を必要とするため、飲酒時は血液中の水分が少なくなっています。加えて、睡眠中は大量の汗をかくため更に水分は失われ、お酒を飲んだ翌朝は、粘性が非常に高いドロドロ状態の血液になっているのです。

 

お酒好きで毎晩のようにお酒を飲む場合は、血液ドロドロが慢性化した状態といえます。もし、もともと動脈硬化などの症状がある方は、血管が詰まるなどの非常に危険な状態に陥りやすくなります。

 

そんな時には、血液ドロドロを解消して、しかも脂肪燃焼効率を高めてくれるサプリを活用してみてはいかがでしょうか?

ダイエット中でも、ほんの少しの工夫でお酒を楽しむことができます。今日は飲み過ぎてしまいそう、ついつい食べ過ぎてしまったという時は、様々な工夫で早めにリセットするように心掛けましょう。

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