中性脂肪を下げるには、やっぱりDHA・EPA(オメガ3脂肪酸)を毎日摂ることではないでしょうか?
手軽にDHA・EPAが摂れるのは、結論から言うと『きなり』というDHA・EPAサプリメントなんですよね!
中性脂肪が高いのは
食べたカロリー量と消費したエネルギー量が釣り合っていれば、中性脂肪は適正値に収まっています。
しかし、高脂質(高カロリー)なものや食べ過ぎた場合や、エネルギーを消費しない生活をしていると、食べたカロリーが消費しきれないで、余ってしまうことになります。
余ったエネルギーは、肝臓で中性脂肪に合成されて、肝臓に肝脂肪として、身体に体脂肪(内臓脂肪、皮下脂肪)として蓄積されます。
肝臓が正常に機能して、合成した中性脂肪を肝臓の外へ出せれば体脂肪になるし、肝臓の外へ出せなければ、肝臓にたまって肝脂肪になると言うことです。
中性脂肪が過剰な状態が続くと、皮下脂肪、内臓脂肪、肝臓、血液に蓄積されます。
そして何の対策もしないと、血液ドロドロ、肥満になったり、脂質異常症(高脂血症)、脂肪肝、最終的に動脈硬化に進展していきます。
脂肪肝は、肝硬変へ、動脈硬化は、心筋梗塞、脳梗塞などの命に関わる病気になる原因となってしまいます。
中性脂肪は、生きていくために必要なものですが、このように過剰に摂りすぎると、反対に命を落としてしまう病気になることを認識しておく必要があります。
→ 中性脂肪が多いと、血液ドロドロにして悪玉コレステロールを増やします。
中性脂肪を下げる効果のあるものを摂っていない!
中性脂肪を下げていくには、カロリーとして入ってくる側である食べる物・量を考えて、エネルギーとして出ていく側の身体を動かす量(運動量)を増やしていくことは、もちろんです。
それに加えて、魚のDHA・EPAといった成分は、中性脂肪を下げる働きを持っています。
なので、肉類中心の食事ではなく、DHAとEPAを豊富に含む青魚をたくさん摂る様にするのが良いのですが、青魚の年間消費量は、ここ15年間で約30%も減少しています。
中性脂肪を下げたり、血液サラサラにしたり、高血圧を予防したりしてくれるDHA・EPA(オメガ3脂肪酸)を十分に摂っていないのが現状です。
厚生労働省は、健康の維持・増進などのためにDHA・EPA(オメガ3脂肪酸)を1日で1,000mgの摂取を推奨しているのですが、まったく足りていません。
10代~20代では、1,000mgの1/5以下、30代~40代でも1/3以下という非常に少ない摂取量となっています。
DHA・EPAの効果は・・・
DHA・EPA(オメガ3脂肪酸)は、厚生労働省が作った国民の健康の維持・増進などを目的とした『日本人の食事摂取基準』において、摂ることを推奨しているくらいなので、本当に体に良い栄養分です。
中性脂肪を下げる効果以外にも、
中性脂肪を減らす 記憶力等の向上等、痴呆症、精神の安定 コレステロールを低下やガンの予防 血液サラサラ効果 乾燥肌や敏感肌の改善 アレルギー症状緩和 ダイエット効果 など |
頭に良い、身体に良い事がたくさんあります。
中性脂肪を減らして、血液サラサラにすることで、血行がよくなり基礎代謝を上げることで、ヤセやすい体質に改善することも可能になってきます。
魚は苦手でもDHA・EPAは摂れるの?
DHA・EPAがどんなに体に良くても、やっぱり魚は苦手だとか、毎日魚を食べるのはムリって人も多いです。それならどうすれば良いか?ということになりますよね。
魚以外でも、DHA・EPAのようなオメガ3脂肪酸を摂ることができます。
→ 魚嫌いも喜ぶ青魚以外でDHAやEPAの多い食材・食品は?
しかし、そんなことをしなくても、魚臭くもない『きなり』というDHA・EPAサプリメントを活用するという方法があるんです。