血液ドロドロになると起きる危険な病気や症状とは?

血液ドロドロをほって置くと大変な病気になりますよ。

 

血液ドロドロということは、血液が流れにくい状態なので太い血管は、何とか流れても、末端の毛細血管は流れにくいという問題があります。

 

血液ドロドロになると出てくる症状に注意して、恐ろしい病気にならないように早めに、血液サラサラの対策を取りましょう。

ドロドロ血

血液ドロドロになると出てくる症状

血液ドロドロの状態になると、血液が流れにくいので、それを全身に流すためには、高い圧力をかける必要があり、つまり、血圧が高くなることを意味します。

 

なので、高血圧の症状が出てきます。頭痛やめまい、動悸・息切れ、手足のしびれ、腰痛、耳鳴りなどの症状があれば、注意してください。

 

心不全に移行することもあります。

 

また、血液ドロドロの状態になると、血流が悪いので、体全体に血液が行き渡ることができないので、栄養分や酸素が十分に各細胞に届けることができません。

 

体がだるい、疲れが取れない、手足が冷える、頭痛、めまい感、肩こり等の症状が出たり、抜け毛や、肌荒れ、むくみ、集中力・思考力の低下も引き起こしてしまいます。

 

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血液ドロドロで起こる病気

血液がドロドロになって血管の中を流れにくくなると、恐ろしい病気につながります。

 

血液ドロドロになって起きる代表的な病気が、高血圧動脈硬化です。

 

高血圧

血液が全身に送り出される時に血管にかかる圧力が、基準値以上の状態が続く状態を高血圧と言い、症状としては、頭痛やめまい、動悸・息切れ、手足のしびれ、耳鳴りなどがありますが、一概に高血圧と言えません。

 

しかし、知らないうちに高血圧が進行し、気づいた時には脳卒中、心筋梗塞や腎不全などの合併症を起こしてしまうことが少なくありませんので、上記の症状を感じるようであれば、高血圧を疑ってください。

 

動脈硬化

動脈硬化とは、動脈の内膜にコレステロールや中性脂肪が、血管の内壁に溜まって粥腫(じゅくしゅ)(アテローム)と呼ばれるコブのような膨らみができ、動脈の内側が狭くなります。

 

この粥腫が破れて血栓がつくられ、動脈の血液の流れを止めてしまいます。動脈硬化の起きる場所によって、色々な病名が、あります。

 

以下に、動脈硬化が体のどの部分で起こると、どのような病名かを順番に説明したいと思います。

 

体の重要な場所である脳や心臓の周りで動脈硬化が発生すると命に係わることになるので注意が必要です。

 

脳の動脈硬化

★脳卒中 (脳梗塞や脳出血などの総称)
脳の動脈硬化による血流障害で、めまい、頭痛、耳鳴りが生じ、記憶力が低下し、気が短くなったり、怒りっぽくなるなどの症状があります。

 

完全に血流が止まってしまうのが脳梗塞で、もろくなった血管が破れて出血するのが脳出血です。

 

重症になると、脳の一部が機能しなくなり、意識障害や言語障害などの後遺症が残る場合もあり、最悪の場合は死に至ります。

 

心臓の動脈硬化

★狭心症・心筋梗塞
心臓の冠状動脈の動脈硬化による血流障害で、心臓の血流量が減るため、胸の痛みや息苦しさを感じるなどの症状があります。

 

冠状動脈の血流が悪くなったり、一時的に血流が止まってしまうのが狭心症で、冠状動脈が完全に詰まってしまった状態が心筋梗塞です。

 

心筋梗塞になると、死亡する恐れが高くなります。

 

胸部や腹部の動脈硬化

★大動脈瘤
胸部や腹部の大動脈の一部が、動脈硬化による血流障害で、ふくれてコブのようになるのですが、症状のないことが多く、コブが拡大してくると圧迫による症状が出てくるものがあります。

 

こぶが徐々に大きくなり、破裂すると激しい痛みを生じます。出血して急激なショック症状になったり、突然死したりすることもまれではありません。

 

腎臓の動脈硬化

★腎硬化症 
高血圧を原因として、腎臓の中の細い動脈に動脈硬化による血流障害で、症状はほとんど無く、腎臓の機能が低下してしまいます。

 

腎臓の機能が低下してくると、血液中の老廃物をろ過ができなくなり、夜間にトイレが近くなり、色の薄い尿が多くでるようになり、慢性腎不全に至ります。

 

下肢の動脈硬化

★閉塞性動脈硬化症
下肢の動脈硬化による血流障害で、足が冷たく感じたり、しびれたりする症状があります。進行すると、歩いている最中に、ふくらはぎや太ももが重くなってきたり、痛みを感じます。

 

一旦、休憩することでおさまり、再び歩くことができます。さらに進行すると、安静時にも痛みが現れ、靴ずれなどが元で足に潰瘍ができ、ほっておくと壊死(えし)する場合があります。

 

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まとめ

このように、血液ドロドロを放っておくと、身体に重大な障害を与えたり、命に関わる場合もあります。早急に、血液サラサラにしておく必要があります。

 

血液サラサラにするには、即効性を求めるのであれば薬(医薬品)を使用するという方法もありますし、かなり時間はかかりますが血液さらさらにする食材を使った食事で改善する方法もあります。

 

薬では副作用が心配になりますし、食事で改善するには毎日摂取を続けるのが難しいという問題があります。

 

血液サラサラ成分を濃縮したサプリメントであれば、食事の改善と並行して摂ることで短期間での効果が期待できます。

 

サプリメントであれば、毎日手軽に摂れるので継続しやすいし、ある程度の即効性もあるし副作用の心配も無いという利点があります。

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