血液サラサラにする食べ物・食品(食材)の成分と効果をまとめました!

血液をサラサラにする食べ物・食品(料理に使う食材)とその成分ならびに効果を、一覧にしてみました。血液サラサラになるには、一番は食事による影響が大きいです。普段から血液サラサラの成分をもつ食材を使って調理された食事を食べているかということになります。

食べ物が重要

血液サラサラにするのも、血液ドロドロにするのも、大きな影響を与えているのが食べ物(食事)です。偏った食事にならないようにバランス良く、摂り過ぎないように適度な量を食べることが重要です。

 

血液をサラサラにする食べ物・食品(食材)

運動や睡眠といった生活習慣も大切ですが、食べることで血となり身となる食事から見直して行くことが重要です。血液サラサラになって終わりではなく、ずっと継続していくことが必要なので、毎日きちんと摂るようにするのがベストです。

 

それぞれの食材の欄をクリックすると、食材の血液サラサラ効果の詳細記事を見ることができます。

 食 材 成 分 特 徴
にんにく スコルジニン 余分なコレステロールを排泄し血液の循環をスムーズにする。

にんにく
たまねぎ

アリシン 血小板の凝集を防いだり、血液中の老廃物を除去し、血液をサラサラに保って、血栓や動脈硬化の予防になる。
 たまねぎ  ケルセチン  体の中で活性酸素をとりのぞくことで動脈硬化を防ぎ血液の流れをよくする。
黒酢 必須アミノ酸 血しょう板凝集抑制効果と、白血球粘着抑制効果の効果を発揮させ、ドロドロになっていた血液成分が固まるのを防ぐ働きをする。
しじみ タウリン 肝細胞を修復して肝臓の機能を高めるという効果を持ち、肝臓の持つ血液浄化作用を助けて血液サラサラにする。
特別なアミノ酸 「オルニチン」 肝細胞を修復したり、肝臓の持つ解毒サイクルを助けるという作用を持っていて肝機能をアップすることで、血液をサラサラにする。
青魚

南極オキアミ
(クリルオイル)

DHA(ドコサヘキサエン酸) 赤血球などの血液中の成分をやわらかくする働きがあり、血液をサラサラにする。
EPA(エイコサペンタエン酸) 血小板が血管内で固まるのを防ぐ作用が備わっています。
納豆  ナットウキナーゼ 腸内にある血栓融解酵素を刺激して活性化させ血栓の融解を促進するのと、ナットウキナーゼ自身が吸収され血液中で血栓を融解する働きがあり、血液をサラサラにします。

 

血液サラサラにする食べ物の覚え方があります。

血液サラサラにする食品・食材(食事)の基本となるのは、「オ・サ・カ・ナ・ス・キ・ヤ・ネ」(お魚好きやね!)と呼ばれています。

 

これは、「お茶」「魚」「海藻類」「納豆」「酢」「キノコ類」「野菜」「ネギ類」の頭文字から取ったものです。これらの血液サラサラにする8つの基本の食品・食材を使って毎日、色々なメニュー・レシピを考えて料理を作ることが、血液サラサラを維持していくのに必要です。

→ 血液サラサラにする8つの基本の食品・食材の詳細は、こちら

 

血液サラサラにするために控えたい食べ物

反対に血液ドロドロになりやすい食べ物も紹介しておきます。血液サラサラになる食べ物は毎日、きちんと食べるようにして、血液ドロドロになりやすい食事は、できるだけ避けるようにして下さい。

 

下記のような食べ物は摂りすぎることで、悪玉コレステロールや、中性脂肪、活性酸素、過酸化脂質などを増やして、血栓を作り動脈硬化を引き起こす要因となるので、摂り過ぎに注意しましょう。

・脂肪(動物性の肉類、脂)

・糖分(お菓子やジュースなど)

・炭水化物(ご飯や麺類、パンなど)

→ 血液ドロドロにする食べ物の詳細は、こちら

 

血液サラサラの食べ物+サプリが有効

これらの食材を使って毎日調理するのは大変だったり、ニオイや味が苦手な食材があるかもしれません。これらの食材が摂れない場合もあるので、食材と併せて、血液サラサラ成分のサプリメントを併用していくのが一番効果を持続できると思います。

 

これらの血液サラサラ成分を組み合わせて、血液サラサラになれる強力なサプリメントの中でも、評判や口コミなどで人気の高いサプリメントを選んでランキングを作ってみました。

> 血液サラサラ サプリメントランキング は、こちらから <

 

 

合わせて読みたい記事

① 血液サラサラになる食べ物でドロドロを解消!

② 血液サラサラになるために有酸素運動をしよう!

③ 血液サラサラになるために、脂質を変えて体質改善!

 

 

[タイプ別の血液サラサラのサプリメント]